通販で人気の電化製品の体験談を、実際に分かりやすくご説明します。 でも周波数が合わず、使えないことが判明し、まだ壊れていなかったのに泣く泣く買い換えたことを覚えています。このときも近くの電化製品の量販店に下見をしたものの実際購入したのはネット通販でした。というのも、電化製品の量販店は展示をして、その説明に店員を配置しないといけないので、お店にかかるコストが多いのです。
そんな電子レンジですが、世帯普及率は、日本において1970年代中盤に10%を超え、1980年代の中盤で40%台から50%強となりました。その後半には60%台〜から70%台となり、1990年代の中盤は80%台中盤から90%前後で、その後半には90%台中盤となり、2000年代の中盤から後半では90%台中後半を保っているというので、ほぼ全世帯に設置されている電化製品だといっても過言ではないでしょう。この製品は非常に売れ行きがよく、他社も相次いで参入したそうです。
そのためメーカーは、電子レンジがあたかも「焼く」「煮る」「蒸す」「揚げる」「炒める」「茹でる」「漬ける」等、ありとあらゆる機能をこなす万能調理器であるかのように宣伝して売ろうとしたそうです。これに対してとある主婦向けの雑誌が1975年から1976年にかけて特集を組み、「電子レンジ―この奇妙にして愚劣なる商品」と題した記事を掲載して、「メーカーはなにを売ってもよいのか」と電子レンジを批判したといいます。この雑誌の商品テストは消費者から高い信頼を得ていたため、「電子レンジは万能調理器ではない」という認識は消費者にも印象付けられた形となりました。